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2020年1月26日 (日)

漕ぎ方とクランク長

ペダリング、前乗りと後乗りで随分と違う。前乗りでは高回転志向、後乗りではトルク志向。そもそも、使う筋肉も替わっている。前乗りの場合、脚の表の筋肉+脹ら脛。後乗りの場合、脚の内側、裏側の筋肉と腸腰筋。
これを考えると、本来なら前乗りがショートクランク、後乗りがロングクランクがベスト。

一方で、西DAHONではクランクフォワード化してクランク長を155mmでセットしている。これはこれで乗り易い。

ただ、クランクフォワード西DAHONとヒルクラロードでのクランクを回す時の筋肉は、殆ど同じ箇所を使っている。

西DAHONの時は、ショートクランクが漕ぎやすいと思っていたけど、最近は172.5mmのロングクランク仕様のヒルクラロードの方がトルクが生みやすい。結果、疲労が少ない。

クランクフォワードバイクでショートクランク、、、、これって脚は回しやすいけど、脚が回るならロングクランクの方が合理的。

下半身、股関節の柔軟性があれば、もしかしたら、クランクフォワードバイクでもロングクランクの方が良いかも知れない。なんだかんだいって大きなトルクが生み出せる。

この部分の知見は、未だ未完成。

ただ、クランクフォワード=ショートクランクというのは、乗り手次第的な要素が強いという気がする今日この頃である。股関節、足首関節が柔らかければロングクランクの方が良いような印象である。

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