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2020年1月 3日 (金)

けんきゃくくん!とか、、、

実は、昔から三輪自転車に興味を持っている。三輪自転車といえば、前二輪、後一輪のタイプ、それから前一輪、後二輪のタイプの二種類ある。これを組み合わせて四輪にしたらどう?というのが昔からの関心事である。

勿論、そうすると重量級になる。

昔は、重量級になるということで、それ以上の関心は無かったけど、今は電動アシスト自転車がある。

もし、四輪の電動アシスト自転車が出来れば安定感抜群、積載能力抜群で良いのでは?という事を考える事が多い。

特に、最近は宅配集配用の電アシでは、補助率が一般電アシの二倍アシストではなく三倍アシストである。もし、三倍アシストで電動アシスト四輪車が出来れば、これって、結構安全で面白い乗り物になるのでは?という風に考える事が多い。

特に、高齢者向きに最適では無いだろうか?

今時の高齢者向けの乗り物といえば、四輪電動車椅子といえるようなセニアカーだ。あんなのより機動的。

実際に、協栄製作所さんからリリースされている。その名も『けんきゃくくん』である。四輪ながら結構軽量。オールアルミフレームである。バッテリータイプ、モーターユニットから推測するに、ヤマハのPAS系統のユニットを使っているような感じ。四輪で駆動側にはデフギアも装備されているそうだ。販売エリアはアフターサービスの関係で限定されているようだけど、都市部なら大抵は大丈夫っぽい。

ただ、価格が結構来ている。277,500円だという。これが177,500円なら結構ヒットすると思うんだがなぁ、、、、。

因みに、四輪のミニカーも昔から存在している。原付ミニカーだ。80年代初頭に登場して小さなムーブメントを引き起こした原付ミニカーってカテゴリーにも興味がある。
その昔、畑賀峠の入口にロシナンテという喫茶店があって、その一階にモーガン風の原付ミニカーが展示されており、こういうのが欲しいなぁ、、、と思う事があったけど、今でも原付ミニカーは興味がある。

原付ミニカーといえば、実用第一主義の箱形で屋根を持つモデル、駆動系は原付スクーターを流用したモデルがある一方で、先述のモーガン風のモデルや、近年だとメッサーシュミット風のモデルという趣味的なモデルも存在している。

個人的にはどちらも好きだけど、今なら趣味的なマイクロオープンスポーツカー的なのがこのみ。

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