バックミラー(ルームミラー)のズレ対策
夏場、気温が高くなったり、日射が強くなったりする。するとフロントウインドー部に装着されているルームミラーが下向きにズレることが多い。
特に、ワイドミラー、レーダー探知機、ドラレコ等を純正ミラーに装着するタイプの製品を利用していると下向きに垂れてしまう。
これ、エスクード時代からの悩み事。駐車で炎天下に留めているだけでそうなる。
ミラー本体とステーのジョイント部が熱で緩むのが原因。ただ、このジョイント部を堅く増し締めするようなネジは見当たらない、、、、、
対策は?というと、ミラーから後付けアクセサリーを取っ払うことなんだろうけど、それも抵抗がある。
現在のプロボックスではミラーの垂れが特に酷い。4月~11月の間は晴れれば100%垂れて視界がずれて狂ってしまう。
ネットで検索すると、ジョイント部に薄いビニール、レース生地、ティッシュの切れ端を入れて嵌め込む対策が多く見られる。ただ、ジョイントに介在物を入れると、更にジョイントのメス側が拡がるという事で、個人的にはチョット抵抗がある。
そこで講じた対策がこうだ。
これは、ミラーステーに自転車のフレーム取り付けリフレクターに付属している厚さ2mm程度のゴムバンドを巻く。ゴムバンドの端面をミラー本体にしっかりと宛う。
その状態でゴムバンドをミラーステーに巻いた状態でインシュロック等で固定する。
こうすれば、ラバーバンドの端面がミラー本体を支える構造となる。これでもずれるようで在れば、ミラーステーに巻いているラバーバンドの厚みを増やせば良い。ラバーバンドの厚みの分だけミラー本体が垂れるのを防ぐように刺さる構造となる。ラバーで支えるので、仮に振動が発生してもミラーのボディを傷つけることもない。
現在、この方法で対応中。今のところ、取り敢えず大丈夫。駐車中の垂れ、荒れた路面を走行中に振動で垂れる事も無いみたい。傍目には、ミラーステーのミラー取り付け部に黒いラバーバンドを巻くだけだから全く目立たない。結構、お奨めです。
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