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2020年2月 7日 (金)

カワサキ空冷400マルチ

愛車にしたのは1台。初代のZ400FXのE2モデル改造車。これ、結構な重量。正直、スピードは全く期待出来るものではない。ただ、4気筒ならではの粘り強さで、低速から扱いやすいのが特徴。峠に持ち込むと、重量過剰でパワー不足が顕著。その分、アクセル開けても滑り出す心配が無い。寝かし込んでアクセル開けても平和の一言。ただ、寝かせると、直ぐに地面にする。この時期のカワサキ車といえば、ノーマルならスタンド、エキパイが直ぐに擦る。峠で走るには今一ハンドリングがダルな印象で、当時はフォークの突き出しを30mm増やして乗っていた。これがバンク角不足に拍車を掛けていたように思う。

この前の愛車の400マルチはGSX400FSインパルスのモノトーンの安い奴。こっちの方がエンジンパワーは遙かに強力な印象。比較で乗ったZ400GPはスペック程強力な印象は受けなかった。エンジンの回り方は、FXとGPは同じ印象。CBX400FとかGSX400FSの方が上が軽かった。ただ、インパルスもバンク角不足。これに嫌気が差して旧世代マルチは候補外になる。以後はパラツインのCB400D、GSX400E、Z250FTと乗ってみるけど、どれもバンク角不足、ステップするならB/S化でOKだけど、車体擦るのはNGである。その後の単車選びはバンク角である。その後は2スト中心である。RZ250/350/R/RR、NS、TZR、ガンマと変遷する。

愛機がRZ350R以降になってから、何度かカワサキ400マルチに乗った事がある。新車から幼馴染みの手掛けたバイク等だ、歴代400マルチで一番好印象だったのはGPZ400FⅡ。これFX系からはボアストロークが変わっており2バルブながら気持ちよく上が回る。低速トルクもまぁまぁ。結構見直したけど、速いと言うより乗り易いという印象。次がゼファーの初期型。乗った時の第一印象は愕然とする感じ。GPZと較べると、まるで250かのような印象。まぁ、当時の愛車がガンマ500だから尺度が合わない。その後、チューナーとして少しは名の知れるようになった幼馴染みの手掛けたゼファー改600。これなら、まぁ大丈夫か?という風な印象。ただ、それでもノーマルのGPZ750Fには敵わない印象。

そして、最後に乗ったのが登場直後のゼファーχ。カワサキ空冷の掟である2バルブを破り4バルブヘッドで登場。幼馴染みが、まぁ、乗ってみ!ということで乗ったのだが、、、乗って驚いたのが、驚く程のパワーの無さ。ひたすらにスムーズ。低振動で乗り易い。排気音が軽い、、、、印象として、相当にガスが絞られている印象。過去にのったGPZ400F2と較べると驚く程の乗りやすさというか、パワーの盛り上がりの無さというか、、、そして発した言葉は今でも覚えている。『これってホントに53PSもあるの?』すると、幼馴染み曰く『だよね、、、』って事。まぁ、ゼファーの最初のコンセプトが西からの新風ということで、コンフォートバイクだから、これでも良いのだろう。同じ世代の水冷車のZRXと較べても、ひたすらに軽い吹け上がり感である。

同じ400マルチでも最初にZX-4に乗った時は感動すら覚えたのだが、、、カワサキの400マルチ、元はと言えばZ550(FX)である。同時期の仕様としてはZ500もあるけどベースはZ550である。どのモデルに限らず、兄弟車設定の弟分ってのは微妙に厳しい。本来の動力性能を楽しむなら、これ系ならゼファーの550とかが正解なんだろう。姉妹車なら兄貴分、これがベスト。RZ系なら350、S4ガンマなら500、原付なら80、ナナハンなら900/1000、それが本来の姿のような気もする。
カワサキ400なら、ロングストロークのFXが一番良かったような気がする。E4は今でも渋い。
 

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