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2020年2月28日 (金)

大型バイク

今の時代、良い時代である。大きなバイクに乗るための免許を取る事は、本人の決心次第である。

昔、ガンマ400に乗っていた時代、ショップの店長さんから、『○○クン、このZ1000J、どう?バイクは速さじゃないよ、乗ってみないと判らない世界があるよ。知った上で小さいバイクを選ぶのはアリだけど、知らずして乗らないって判断は、一度の人生、勿体ないよ!』と言われた事がある。これが免許を取る切っ掛けだ。

実際、400cc以下で過ごしていた頃、400cc以下でも性能的に不満は無いし、乗って丁度良いし、満足感もしっかり感じていた。稀に峠等で重量車と競う事になっても全く不満は無かったのだが、なんだかんだ言って、重量車には憧れがあったのは事実だろう。ただ、色んな理由を付けて免許にチャレンジするということが無かっただけである。

でも、実際に重量車に乗ってみると、、、やはり、考え方は変わる。400ccとか250ccでも性能的に不満点は無いけれど、やはり違う。特に、車格が同じでパワーが1.5倍の650ccとかに乗ると、400ccなんて、、、、って考えになる。実際の速さは250ccで十分でも、同じ速度で走っている時の余力、余裕っていうのは、排気量が大きい程有利。大きなエンジンがゆっくり回って、大きな車体がしっかり安定して、、、そうやって得られる感覚は、やはり重量車ならではの世界。

大型車、これはやっぱり一度は知るべき世界。単車好きなら降りるまでに一度は体験しておきたいものである。

幸いな事に、今の時代、本人にその気があれば、資格を得るのは容易。昔の限定解除ライダーからすれば買い免とか揶揄する表現があるけど、資格は取れたら一緒。大事なのは資格を得る事。得れば何でも乗れる。バイク好き、特に、単車を趣味にするなら大型二輪の資格は、或る意味、最低条件とも言える。だって、その気になれば誰でも取れるものだから、、、、

その上で、一度は大型車、重量車を体験するのが良い。

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