アルミフレーム
個人的に単車についてはアルミフレーム、大好きである。
やっぱり、車体が軽いのは嬉しい。スイングアームもアルミが理想だ。
例えば、我が初代SV650Sは楕円アルミパイプによるトラスフレームに、アルミ押し出し材のスイングアームである。タンク容量は16L確保して車重は165(169)kgである。この軽量な車体は、アルミフレーム、アルミスイングアームの恩恵が大だ。
我が家のスズキ車ではガンマもある。ガンマは400と500で登場。1984年当時、車重は153kgである。この軽さも、やはりアルミフレーム、アルミスイングアームによる車体の恩恵である。
単車ではアルミフレームは大好きだ。
しかし、、、、自転車ではアルミフレームはチョット苦手。
あまり所有経験は無いけど、スペシャライズドのラングスターでは、乗って2年でフレームが揺れるようになった。みればクラックが入っている。軽いのは魅力だけど、サスペンション無しで硬質な路面からの振動を受け続けるのは車体にダメージが蓄積しやすいようだ。
この経験から、小径車のように特に振動を増幅して受けるような車体では、アルミフレームはパスだ。
自転車でアルミフレームなら路面からの振動、衝撃を車体に伝えないようなサスペンション付きのモデルだとか、或いは、走り云々ではなく、可搬性重視のチョイ乗り折り畳み自転車で軽量な車体を作るためという割り切りモデルに限りたい。
我が家のアルミ車は、ルイガノMVF改、ビーンズハウス改だけだけど、自分のアルミOKの基準内のモデル。
| 固定リンク
コメント