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2020年2月12日 (水)

メッシュホース

元々、ブレーキホースのマテリアルには、それ程拘りがある訳ではない。
操作して不満が無ければ問題無しである。
新車から購入したりすると、乗って操作感に違和感を感じる事はない。違和感を感じなければ交換を考えない。

新車から長く乗っていると言えばガンマ。ガンマも購入当初、ブレーキに不満がある訳ではなかった。ただ、購入して年数が経過すると、何となく、ブレーキタッチに不満を持つようになる。そこで交換する訳だけど、そのタイミングでメッシュホース導入、、、、そういうパターンである。
CXではどうか?というと、購入したのは1993年で広島・海田のザ・バイクさんである。こちらのショップで1989年頃に探すように頼んでゲットしたのが1993年だ。その時、納車整備の中で、ブレーキホースが新品に交換されていた。その時のブレーキ周りのコンディションには全く不満は無い。ブレーキタッチに不満を感じ始めたのは随分経過してからだ。握っても握力を加えれば更にレバーがストロークするような感じ。つまり、ホースが膨張している感じを受けたのが交換の発端だ。それで、ダイレクトラインでホース交換して今に至る。

因みに、SVについては未だ純正のまま。最新のSVではキャリパーも対向ピストンタイプに変わっているけど自分のは昔のまま。それでも不満が無いからホース交換の計画も無し。

なお、BTでは別に不満は無かったけど交換済み。理由は別の理由。ホースの取り回し、ハーネスの取り回しが窮屈でハーネスに無理が掛かってそうな印象があったから。近辺の空間的な余裕を確保するためにホースのメッシュ化を実施。そのため、ホースを二本にするダイレクトマウントではなく、純正の置き換えでラインを維持。アクセルワイヤー、ブレーキホース、ハーネスが窮屈だったのを、メッシュホース化でブレーキラインをコンパクトにしたので、ハーネス周りに余裕が生まれている。イモビライザーハーネスが断線してエンジン始動NGとなった事があるので、ハーネスに負担を強いないように対策するのが代々の目的だ。

ただ、ブレーキホースのステンレスメッシュ化は、タッチの経年変化が少ないので嬉しい。各種カスタムの中で数少ない有用で効果的なカスタムといえる。

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