アトレー7、スパーキー
そう言えば、一世代前のハイゼットのストレッチ版に1.3Lのエンジンを搭載した普通車が存在していた。本家がダイハツ・アトレー7、OMEがトヨタ・スパーキーだ。軽箱バンベースの7人乗りワゴン。
今や、こういう生い立ちのモデルは存在しないけど、非常に魅力的。買い換えのタイミングに新車で選べなかったので買うに到っていない。プロボックス購入時に新車で選べたら、こっちを買った可能性もある。
今回、次期愛車候補に浮上したハイゼットカーゴ・クルーズターボ"SA3"、ピクシスバン・クルーズターボ"SA3"をチェックしていたとき、再び思い出したモノ。
ボディの大きさが魅力。エンジンも1.3LのNAエンジンというのは魅力的。軽四の660ccターボというのは元気であっても今一信用出来ない。
660ccターボとNA1.3Lの違いは、低速トルクと乗用回転数の違いで疲れ具合が全然違う。自身、ジムニーターボからシエラに乗り換えた時、その違いの大きさに驚いた程で、軽にとっての重量級ボディはNA1.3Lがベストマッチという認識がある。
そう思えば、今は無きアトレー7とかスパーキーというのは、かなり魅力的。
ただ、最終モデルが2004年式。現有プロボックスでも2010年式だから、そこまで古いモデルを買う選択肢は無いけど、現行の軽四ベースで、こういう生い立ちのモデルが出れば嬉しい。まぁ、現実的には有り得ないだろう。
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