感染力
政府、専門機関では感染者による感染は80%以下という報告だけど、これって微妙。
一番最初、観光バスで一週間の内に、30人中最低一人居たであろう感染者から運転手さん、ガイドさんの二名以上に感染。一週間で感染者数は三倍。結構な感染力であり、最近の80%は感染を拡げないという説明と受ける印象が異なる。
一週間で三倍なら、ザックリ言って1ヶ月で90倍、2ヶ月で8000倍。まぁ、これは極端。都市圏での週末外食率が50~60%だそうで、それなら一週間で三倍を二週間で三倍と仮定したら、1ヶ月で9~10倍、2ヶ月で100倍程度だろうか?今の感染状況はそんなイメージだ。
最近の感染者数の増大といえば、北海道、東京、愛知、大阪が顕著。この共通点は?というと、やはり人の集積度。北海道なら札幌雪まつり、ライブ、東京で屋形船、大阪でライブ、、、こういう人の集まりやすい場所では感染者からの感染度合といえば20%以下というのはあたらない。大阪のライブ会場の状況を見ると100%の感染率といってもおかしくない。
大都市と地方都市では感染速度に相当な差がありそう。人が集まって長時間滞留するであろうイベントというのが感染リスク最大と言っても過言では無いかも知れない。娯楽、観光、飲食産業からすれば経済被害は甚大だけど、今のままだとかなり厳しい。
それにしても、大阪のライブに参加した人が職場に戻って職場で拡散というニュースを聞くとイベントが開催されて人の移動がある限り、感染封じ込めは困難を極めそう。
今、死者20人弱、検出された感染者1200人から致死率は1.6%程度。やはり、それ程神経質になる必要も無いような気がするけど、報道の仕方等々で世界中が神経質なパニック状態になっているような気もする。
それにしても、今更マスク、今更R1ヨーグルト、今更納豆、、、、日頃の不摂生が、そんなモノを今更生活に取り入れても何の効果も無かろうに、、、、何年も長い間、生活に取り込んできた人に、一定の抵抗力が身に付いているかもしれないという程度の話し。僅か何週間レベルで身体が変わるはずも無い。アホとしか言いようがない。
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