コロナで振り返る
株価暴落、円高、、、、経済へのダメージが甚大。そしてマスク不足、トイレットペーパー不足で感染リスクの危惧で自粛意識、、、、、
ただ、個人的には、モノが無ければ無いなりに、不景気になればそれなりに、、という風に考えているから気分的にいつもと違わない。
株価暴落といえば、ダメージを受けるのがサービス業中心、、、ただ、サービス業中心のダメージがこれ程大きいというのは、今の日本経済を支えている中身が暴露された印象。正直、娯楽、観光で収益を上げるという社会構造への偏りが酷すぎるのでは?というのが正直な印象。やはり、基幹分野で研究開発した新技術で収益を生み出すという方が日本という国に在っているような気もする。新しいエネルギーを生み出す方法であるとか、問題となっている環境問題を解決するような炭酸同化システムとか、内燃機関なら冷却不要な材料開発とか、高度な分離技術による汚染物質の除去とか、、、そういう方向で社会をリードするような国家体制の方が良いような気がする。自身、受験産業とか単車、自転車業界で働いた事もあるけど、今は、水害対策用の気中運転対応ベアリングの熟成一本で思考を集中しているけど、そういう質実剛健+独創的な新技術の方が好き。
社会不安で円高、、、これが定番だけど、考えようによっては世界的な社会不安で円高っていうのは、マスコミが批判するように日本がつまらないのではなく、世界の中で見れば相対的に危機対応による社会ダメージが大きくならない国の対応力、耐力が評価されていると前向きに考えても良いだろう。
健康にしても医療云々、防疫グッズ依存というよりも、個人の免疫力、基礎体力強化を生活習慣に組み込んで過ごしていると、それ程神経質にならなくて済むような気がする。
毎日4時間の運動(筋トレ2時間、有酸素運動2時間)を20年近く続けていると、インフルエンザ、風邪等々から腰痛等々は全く無縁。そういう生活を続けるためにジム等施設は利用せず自前で作っているので何の心配も無い。
そもそも、日常生活的にコロナショック前後で何にも変わっていない。
こういうショックは、今の生活というか、社会構造、ライフスタイルを見直す良い機会のような気もする。株価の乱高下、、、、そもそも、それで儲けるというのが基本的に何か間違っているような気もする。
まぁ、感染症の蔓延、気象災害、地震等、、、なるようにしかならない。あまり気にしないのが一番。
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