フライバイワイヤー
そういえば、最近の車のスロットルはケーブル式ではない。ペダルとスロットルバルブは機械的に直接は繋がっていない。
単車でも、最近は電子制御スロットルという名のケーブルレス構造。
昔の単車ならスロットルのドラム系を大きくしたハイスロというチューンナップパーツがあったけど、今はプログラムである領域だけアクセルの開閉速度を上げるとかも可能だろう。
四輪なら、ヴィッツ系ではスーパーアクセルというアクセサリーがあって、踏んだらケーブルの引き上げ時の遊びがなくなって引き量が増える分、全開時におけるスロットル開度が純正より大きくなるというのが商品としてあったけど、電子制御スロットルになってからは、こういうお手軽アクセサリーは消滅中。まぁ、スーパーアクセルの新しい電子制御スロットル対応版はあるようだけど、、、
気が付けば、殆どが電動化である。スロットルしかり、パワステ然りである。
ただ、個人的には昔ながらのメカ式でダイレクト接続というのが好み。何と言っても判りやすい、、、、これが大きな利点だと思う。
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