死者数基準で対策すべきでは?
現代社会ならウイルス感染してからの死者率、つまり死亡率は同じくらい。だとすれば、確実にカウントされている死者数から感染者数を類推するのが一番正確なように思う。
感染者数というと検査しているか否か次第で大きく変わる。しかし、死者数ってのは基本的に変えようがない数字。死者を病理検査することで、新型肺炎か否かは確定出来るからだ。
ただ、類推しようにも致死率が如何ほどか?が判っていないと正確には判断出来ないけど、どの標本が正確か?というと、クルーズ船、ダイヤモンドプリンセスでの死亡率が比較的データの取りこぼしが少ない標本のように見える。3700名の乗員乗客で6人の死者。公式の感染者は700人弱だけど、この場合で1%弱、3700人が全員感染者としても0.16%ということ。それから逆算すれば感染者数は死者数の100~600倍くらいなのかもしれない。
国内における死者数も6名なら感染者数の実態は600~3600人くらいなのかもしれない。
お隣の韓国では死者35人なら感染者は確認が6000人超だけど実際は20000人超でもおかしくない。中国で死者3000人なら感染者が確認80000人超だけど最大180万人でも不思議でない。
入国管理等するなら、地域毎の死者数をベースに行うべきのような気もする。感染者数なんてあてにならないだろう。
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