スーパーチャージャー機
プロボックス、非常にオーソドックスで工夫の無い?過給機の搭載である。
これがイイ。
何年乗っても飽きない。
調子が悪くなっても、何とか直したくなる。アイドリング近辺からの強力なトルク。これがとても走りやすい。運転自体が楽しい。
アイドリングでアクセル踏まない状態からローで繋ぐ。普通に出る。その状態で徐行可能。これで、ブレーキで速度コントロール。ATのクリープ走行と一緒。このアクセルオフでのアイドリング走行はセコでも可能。ローとセコで渋滞路は殆どカバー出来る。
更に、団地の急勾配、ローギアは不要。セコ、サードで回転を上げない状態、800rpm程度でも十分加速する。アクセルに忠実。このトルクは一度味わったら病み付き。代車でHVのアクアとかプリウスに乗ってもこんなトルク感は感じない。ディーゼル車もトルクが強いけど、回転上昇での弾け感が違う。ディーゼルは力強いけど、ガソリンS/Cは弾ける感じ。この弾む感じが楽しい。
因みに、エンジンの状態はDEFIのメーターでブーストメーターから判るけど、アクセルの親指の力の入れ具合で瞬間的に過給圧が変動しているのが判る。+過給にしたら燃費が悪化するけど、最高でも±0を保つように、負圧の範囲でも±0に近い状態でもトルクの太さが実感出来るので+圧力で走る必要もない。過給メーターを注意しながら走れば燃費もノーマル+15%くらいだから低燃費。
アイドリングから1500rpmの範囲で、徐行中にスロットルオープンするとトルクが一気に出る。タイヤは空転気味となるほどにトルクが図太く出るのが嬉しい。
こういう車に乗ると、、、、次の車が買い辛い。色んなスポーツカーも楽しいけど、極低速での力強さは、普通のスポーツカーでは味わえない。高回転で回して楽しいのは実用的でない。
こういう実用的なスポーツワゴンというかスポーツセダン、そういうのが欲しい。
ふと思った、、、マツダのCX-3、最近、注目度低いけど、中身はデミオ。デミオに2Lのガソリンが選べるってのは案外楽しいかも、、、ただ、1250kgの重量だから、CX-3に2.5Lとか在ったら、相当グッと来るかも、、、2Lなら1200kg以下なら欲しいかも、、、
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