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2020年4月 1日 (水)

ノーマルタイヤとハイグリップタイヤ

CXのタイヤ、今はバイアススポーツタイヤのBSのBT-45Vを装着している。その前はスタンダードタイヤのDUNLOPのK527だ。

何れにせよ、今時のハイグリップラジアルとは違う硬いコンパウンドのタイヤだけど、BT-45Vはさすがにスポーツタイヤだ。普通に乗る分には、まずグリップを失う事はない。

以前のK527は一寸した曲がり角でアクセルを開けたら簡単にグリップを失ってスライドを誘発してビックリさせられることがあったけど、今はない。

コンパウンド自体、随分違うようだ。

K527は、普通に走っていただけで、トレッドパターンのブロックの角が引きちぎれるようにボロボロになっていたけど、BT-45Vはブロックが千切れる事はない。普通に丸まって摩耗しているだけ。

バイアスタイヤでも随分違うようだ。

因みに、SV650SとかBT1100はハイグリップでないラジアルタイヤだけど、これらのグリップ感は更に強烈。普通に走っていて滑ることはまず無い。

接地面積も広い。コンパウンドも柔らかい。さすが現代のタイヤである。

でも、ココまでのハイグリップは必要ない。普通に乗る分にはバイアススポーツタイヤで十分。

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