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2020年3月13日 (金)

高齢者が危ない?

運転で高齢者の事故報道が多く、あたかも高齢者ばかりが事故を起こしているかのような報道の在り方。
高齢者は免許返納すべし、、、そして、高齢者の免許更新では認知症検査が、、、、という報道ばかり。

この報道を見ると、高齢者は皆呆けており、認知能力が危ないから運転ミスが多く、日本の事故の殆どを起こしている的な感じ。

ただ、池袋の母子殺人に至ったプリウス老人の事故を見て判るように、この事故の加害者の謝罪の手紙等を読むと、決して認知症とかという訳ではない。見たら明らかだけど、明らかに足腰が弱って歩く事もままならない弱り切った身体が原因。つまり、高齢化による運動能力の欠如が最大とも思える状況。あんな足腰では、ペダル操作自体がままならない。ペダル操作がままならない脚の動きしか出来ない時点で運転はアウト。

高齢者による事故ではあるが、昨今報道されている認知能力云々ではなく、身体が動かない事でのパニック状態が原因と言えよう。

認知能力での運転可否を行うのは大切だけど、普通に四肢が運転操作に十分な動きが出来るかどうか?の適性を幻覚に判断させる方が大事。

個人的には、咄嗟の状況に身体が反応するかどうか?が大事であり、反応すればパニックにならない。刻々と変化する状況に身体が反応出来ない状況が焦りを呼びパニックとなるのが理由だろう。

となれば、、、、適性検査において『もぐら叩き』ゲームを導入して、点数で免許更新可否を判断するのが良いと思う。

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