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2020年3月27日 (金)

スチールパーツ

自転車のアクセサリーパーツ、軽さが大事ということで選ばれる材質はアルミとか樹脂が使われる事が少なく無い。
ただ、個人的には、アルミとか樹脂よりもスチールの方が嬉しい。特にキャリア類はアルミとか樹脂よりもスチールが望ましい。ただ、スチールのムク材だと重たくなる。そこで選びたいのはスチールパイプ材だ。
スチールパイプ、それも薄肉だと非常に軽い。ステーの類だとアルミ材と比較しても軽い程。
そして、スチールパイプの最大の美点、それは強度が高い。アルミとか樹脂のパーツの場合、構造的にフレキシブル接続している事もあり、強度、剛性は高くない。ソコソコ軽くても弱いのが問題。

その点、スチールパイプで作られた自転車のアクセサリーパーツは強度もある。剛性もある。走行振動で破損し辛い、、、、こういう特徴を持っている。

スチールパイプを使ったキャリアとかステーとか、そういったものは80年代迄はよく見られたけど、最近は滅多に見掛ける事が無くなったのが残念。

パイプ材でなくとも、ステーでもリブ&穴開け加工でメッキ仕上げだったりすると、それだけでメカメカしさがあって、尚かつ軽量。こういうのが嬉しい。

金属素材に拘った、そういうパーツがもっと登場して欲しいモノである。

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