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2020年3月25日 (水)

MT車では、

意識して運転をチェックしてみた。すると、チョットした停止でも、自分の場合はすぐにギアを抜いてニュートラルポジションにしている。信号待ちは当然だけど、パーキングチケットの受け渡しでも然り。窓を開けてチケットを取り出す時でもギアはニュートラル。チケット授受が終わればギアを入れて走行。停止状態では駆動系は切断されている。

車庫入れの際や、発進時というのは、当然駆動系は接続されているけど、足の配置はどうか?というと、クラッチペダルに左足が乗っている。右足を小刻みに動かして操作している状況。発進時のトルク伝達というのは左足の力加減一つである。想定外に飛び出すということは無いのが特徴。
稀に代車でAT車に載る時、バックでの車庫入れ、段差越えの際はアクセルペダルの踏み加減でトルク調整する。段差を超えた瞬間に飛び出しかねない。段差越え後の飛び出しを回避するために、稀に左足ブレーキを使う事もある。この辺の操作加減はAT車はMTより判りづらい。

MT車の場合、エンジン回転数、ミート加減で調整する。アクセルの加減で操作するので加減に応じて排気音が増減するのが特徴。一方で、AT車、特にモーター駆動のHV車では無音。無音だと耳からエンジン状態が入ってこない。これは加速しても気付かない場合がある。これも危険要素の一つ。

今、飛びだし事故が多い車両は、プリウス等のHV車、AT車。そして飛び出しは、発進直後、車庫入れ時、チケット受け渡し後、、、こういうタイミング。もしかしたら、AT車というのは構造的に欠陥があるのかもしれない。発進時においては車両動作はデフォルト進行という構造は誤りのような気もする。

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