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2020年4月22日 (水)

検査!検査!検査?

このところ、PCR検査をもっと!という声が大きい。
しかし、よく聞くと違う。
医師会の方が医療崩壊防止に要望しているPCR検査能力アップというのは、医師の判断で検査が必要な人の検査を迅速に行わせるというのが本意。
しかし、マスコミ等が伝えているのは、検査を増やして無症状者等の早期発見早期隔離で、兎に角、多くの人に検査!という風に伝わっている。

結果、『安心のため』という理由でPCR検査の希望者が増えている。これ逆効果で無意味な医療崩壊を招いているようにしか見えない。検査不要者が押し掛ければ本来の要検査者の検査が滞る。結果、確かに無症状者が多く見付かるかも知れないが、それによって隔離場所が埋め尽くされ医療従事者の手が取られる。

恐らく、PCR検査能力を上げるのは医師判定で感染判断に至急を要する症例者の早期検出である。感染判断に至急を要するというのは、感染力を持った患者であることを確認して、治療と感染拡大防止が本来の目的である。元々、現在の感染確認者中の2%程度の重症者(感染力を持つ人)である。無症状者の扱いは基本的に自己免疫で活動自粛で治癒させる方針。そういう人への対応が増える程、医療負担となる。

検査!検査!検査!で不安を煽って、単なる心配者までもが検査に押し掛けてしまうと本末転倒。

こういう空気感ばかり生み出すマスコミって、存在価値あるのかな?

ダイヤモンドプリンセス号の対応批判も目に付いたけど、結局、マスコミの不安を煽る報道姿勢は社会を混乱させているだけ。

濃厚接触者の定義が変遷し、感染力の強い時期の特定が進んできた今、本当は、個人の健康管理と体調変化への敏感な対応の筈。その上で、異常を早期検知したら自主的な自覚待機を促して行くというのが本来の姿で、それを視聴者に強く奨めるのがマスコミの役割ではなかろうか?
煽るのではなく、毎日の検温習慣を促して、体温が高ければ二週間自宅待機を呼びかけるというのがマスコミがすべき行動のように思う。
今のマスコミは、体制や施策の批判と不安扇動、、、まぁ、その方が視聴率が稼げるから仕方ないのか?個人的には、日本のマスコミは腐っているとしか思えないなぁ、、、。

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