SV650Sのプラグ交換は、、、、
何度やっても非常に面倒臭い。
DOHC4バルブエンジンということで、プラグはシリンダーのセンターに真っ直ぐ立っている。それも結構深い位置だ。
エンジンは横置きV型エンジンである。並列4気筒エンジンも面倒臭いけど、横置きVツインも面倒臭い。
前バンクはホーンを外して、ラジエターを前にずらさないとアクセス出来ない。ラジエターをずらすにはサイドカウルを浮かす必要がある。サイドカウルパネルのネジを緩めて、カウルとラジエターのグルメット固定を外す。そして、ホーンを緩めてラジエターをスライドさせる。それでギリギリ専用のプラグレンチでアクセス出来るというレベル。
後バンクはサイドカバーを外して、シートを外して、タンクをリフトアップしてアクセスする。まぁ、サイドカバー、シートの取り外しは簡単。タンクのリフトアップもそれ以外の作業は不要だから問題無い。リアバンクについてはタンクをリフトアップすれば簡単にプラグ交換出来るからマシといえばマシ。でも、プラグ交換に其処まで分解するのは面倒臭い。
CXではシートに跨ったまま、普通にプラグ交換出来る。これとは大違い。同じ横置きVでもBTはシングルカム故にプラグはシリンダーの横からの作業。ヘッドカバーの化粧パネルを外せばプラグには簡単にアクセス出来る。
スズキのSV、非常にメンテナンス性が悪い。まぁ、ガンマのプラグ交換も面倒臭いのは確か。
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