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2020年4月17日 (金)

鋼管フレームの工作

クロモリフレームというか、金属材料製のホリゾンタルフレームが好き。
ランドナー、スポルティーフならラグドフレームが一番。シートステーの処置は巻きステーのような処置がベスト。
しかり、ロードとかピストでは、チョイ違う。ラグレスフレームで接合面がスムージングしてあるのが望ましい。そして、シートステーは集合ステーが好み。

ランドナー、スポルティーフでは装飾性というか細工、工作に繊細な仕様が嬉しい。
一方でロード、ピストでは無駄なくシャープにという仕様が好みだ。

今、スポルティーフは東叡が一台、ユーラシアが一台あるけど、両方ともラグドフレームの仕様。ロードは純チタンがラグレス+集合ステー仕様。ステンレスはTIG溶接仕様。

同じ鋼管フレームでも、組み方、工作はカテゴリーによって好みが違う。この違いが見ているだけでも楽しい。

因みに、鋼管フレームでもスローピング用のメガチューブフレームも最近は存在する。そういう部材は、MTBとかBMX、或いはTTバイク用なら、それはそれで嫌いではない。勿論、TIG溶接になるけど、悪くないと思う。ビンテージ思考の人は、スローピングフレーム自体を毛嫌いする人が多いけど、自分の場合、其処までは思わない。スローピングフレームもOKだ。ただ、ランドナーとかスポルティーフという言葉で表される車両ならスローピングフレームは避けたい。

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