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2020年4月19日 (日)

フェンダーマテリアル

普通に考えると、フェンダーといえば本所工研のアルミフェンダー、これで決まり、、、、と言いたいところだけど、アルミがベストか?というと、最近はそうでもないような気もする。

80年代以前では存在しなかったもので、今ならではの素材。それは、ポリカーボネート製のフェンダー。

これ、非常に軽量。柔軟性、弾性に優れ割れにくい。頑丈である。

街乗り折り畳み、やBICECOに採用しているけど、ガタツキも無し。超軽量で非常にイイ感じ。シルバーで一見アルミ風でもある。
最近では、電動アシスト自転車の純正フェンダー等でも多く採用されている。

分割構造で輪行時にフェンダーが邪魔にならない構造に拘るといった制限が無いので有れば、アルミフェンダーよりもポリカーボネートフェンダーの方がもしかしたら実用性に優れ耐久性にも優れるような気もする。

まぁ、フェンダーの良し悪しは、フェンダー自体よりも、ステーを含めたフィッティング次第ではある。良いフィッティングをすればフェンダーの材質はあまり関係無いかも知れない。

ポリカーボネート製フェンダーの評判は今一だけど、実際は、同梱の安価な汎用ステーが問題な事が多い。ステー自体をしっかりとした構造で自転車に合わせて装着すれば、ポリカーボネート製フェンダーのメリットは活きてくる。軽量で頑丈。ぶつけても凹まない。曲がらない。割れにくい。結構お奨め。

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