対極も好き
商用車LOVE、VツインLOVEの一方で、対極も好き。
Vツインが好きな一方で、大排気量2ストロークスポーツバイクも大好き。兎に角軽く、兎に角ハイパワー、必要な回転域で馬力とトルクとレスポンスを最小限の装備で獲得する、、、、こうなると、ビッグ2ストロークしか考えられない。ハイパワーのために装備を満載して、、、というのは好きでない。それ故に、今時のメガスポーツとかリッターSSというと関心外。
同じように、商用車LOVEの対極で、正反対も好き。経済的に余裕があるとか、定年退職したら何が欲しい?というと、一番手がケーターハム・セブン160だ。ワークスのエンジンを搭載したケーターハム。これが一番。他のモデルは、このモデルに到らない。スーパーカー、国産大排気量モデル、色々あるけど、セブン160を見ると他はどれも今一。
軽さと低さ、必要な出力、、、考えるとセブン160が理想だ。
他のモデルは?というと、デミオ15MBくらい。日産のNISMOシリーズには時めかない。同じくトヨタのGRシリーズも今一。スバルのSTIは論外。これらに較べるとマシだけどスズキのスイスポも同様。スポーツのエッセンスの加え方にプレミアム性を載せすぎ。スポーツプレミアムな装備を満載して、凄いだろ!的な押し売り感が嫌い。二輪のカスタムで、社外の高級パーツをてんこ盛りしている風に見える。正直、一般人の下手くそがモータースポーツ御用達の高級パーツが必要か?というと、殆ど宝の持ち腐れとしか昔から考えていないからだ。カスタムによるパーツ交換というのは、自分が走って不満を感じる箇所をピンポイントで交換する、、、、これが大事なのである。不満を最低限で解消するというのが本来の姿だと思う。スポーツというと、飾り付けられた装備で獲得するのではなく必要最小限に絞って実現するというのが頭の中にあるからだ。
望むは最小限の装備で必要十分なパワー。
立派な装備に、十分なパワーとか、高級車に装備負けしないパワーユニットを搭載したスポーツグレードとか、、、正直、全く魅力を感じない。有り余るパワーは日常で遊べない。スーパースポーツ、大排気量車に魅力を感じないのは、二輪でリッターSSに無関心なのと同じ理由。
個人的にはケーターハム・セブン160がベスト。二番手がマツダ・デミオ15MBである。他は正直思い浮かばない。敢えて言うなら、、、次点でロードスターでもグレード限定したNR-Aくらい。
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