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2020年4月24日 (金)

新型コロナの致死率と自粛可否

健康な人なら0.9%、一方で基礎疾患があれば一気に跳ね上がる。心血管疾患では10%以上、糖尿病なら7%以上、呼吸器疾患で6%以上、ガン患者、高血圧で6%と一気に高くなっている。最近、基礎疾患の無い中高年が様態急変で死去するという報告もある。ただ、中高年、40代、50代というと自称基礎疾患無しの健康と自称している人は少なく無い。自覚症状ないから病院に行かない、、、そんな肥満デブ男、結構多い。言ってみれば、体脂肪率25%以上は基礎疾患だろうと思うのだが、、、、デブはそれ自体が病の筈。隠れ糖尿病、隠れ高血圧、、、、これが様態急変で健康な人というのであればナンセンスだ。
実態は?というと、治療に掛かっていない状態で、高コレステロール、脂肪肝、高血圧、、、、診療判定受けて無くとも、実際には基礎疾患アリ状態の人は少なく無いだろう。潜在的な不健康者といえば、40代で40%以上、50代で60%以上とも言われているのが実態だ。
20代以下の健康な人の致死率も1%未満。20代なら基礎疾患は殆ど無い。それ故に、致死率が低いのだろう。
基礎疾患無しでも様態急変で死亡、、、、ホントに基礎疾患が無かったかどうかは不明だ。恐らく、基礎疾患があったと考える方が自然。

因みに、致死率と年齢では、40代以下では0.5%以下、50代でも1.3%以下だけど、60代では3.6%、70代では8%、80代では14.8%と10倍以上に増。加齢だけで増加しているように見えるけど、実際は加齢にともなって基礎疾患を持っている割合が増えているので、加齢による致死率上昇には、基礎疾患率も含まれている。

逆に言えば、基礎疾患を患っている人が活動自粛するのがベスト。更に、網を拡げるならば高齢者も完全に活動自粛させるのが一番としか考えられ無い。

全年齢で自粛、、、やはり違和感しかない。

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