コロナで修正
コロナで自粛ムードが盛り上がる。一部で自粛警察という市民の動きも出て、生命第一という名目で町に自粛を強制する。、、、、
そんな感じで、要請なんだが、町の商店はシャッターを下ろす。消費も冷え込む。歓楽街での飲み食いも無くなる。海外からの観光収入も減る。退廃的に集まって踊って謳う宴のようなイベントも消える。
一見、ヤバイ!って感じだけど、そもそも、必要性があるか?というと、そうでもない世界。そこに人が集まるから儲かる。儲かるから集まる、、、その繰り返しで、実態価格以上の値付けが罷り通っていたのが、そういう業界。関西の田舎の民宿、大昔バイクツーリングで停まった時は、一泊二食付きで6,500円、、、、同じ場所が海外からの観光客で盛況のためか、十倍の価格、、、、有り得ない。昨年、問い合わせると、今は中国人のお客様が来てくださるので、満足して頂くおもてなしのために、コストが掛かっているから仕方ない。そんな感じで断られた事もある。町での飲食の価格も信じられない位高くなっている。消費で言えば、二輪、四輪も然り。機能するのに、壊れていないのに買い換える、、、景気が良いのだろうけど、要不要を考えれば不要、、、、
耐久消費財の買い換え、車や家電、調子悪くないけど買い換える。これでメーカーは儲かる。中古店、リサイクルショップも儲かる。でも、使えるから使えば問題無い。大事に使おうという価値観からすれば、その方が正解である。四輪なら10年、20年は楽勝だろう。稼働頻度の低い単車なら30年、40年もOKだ。買い換える必要なんて無い。家電も10年以上使える家電も少なく無い。敢えて買う必要もないのだ。なのに、不要とも思える機能で価格が上がった新製品に群がる。殆ど無意味かもしれない。
正直、価値以上の価格で踊っている。平成初期のバブルと似ている。
令和初期、一種のバブルを潰した感じ。バブルで踊っていたらコロナで弾けた。
そもそも、コロナにリスクがあるか?というと、それ自体怪しいけど、コロナを利用して行き過ぎたバブル感を消し去った感もなきにしもあらず。
個人的には、今の粛々とした空気感、嫌いじゃない。環境も改善しているという。油も余っているという。資源節約で環境改善、、、良い事尽くしだろう。
自身は嫌いじゃない。
マドンナの如く、高齢で身体をケアしていたら自信を持って過ごせる。憧れだ。
自分も30代から健康第一でケアしている。今も元気だけど、元気で持病が無ければ恐れるに足らずである。
過度な退廃的なサービス、強引な延命、、、、これを修正するために現れたのがコロナ、、、、コロナ後は明るい未来のように感じる。
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