実用タイヤのグリップ力
シュワルベのマラソン、これを小径車に付けている。これ、超長寿命。3万km走っても大丈夫。
ただ、やっぱりグリップはしない。
急減速しながら進路変更すると、簡単にリアがブレーキングドリフト状態になる。
まぁ、それだから減速と進路変更が一気に行えるというのはあるけど、このレベルのグリップ力で、ロードバイクでダウンヒルは怖いかも知れない。
ゴムのコンパウンドが明確に違うのだろう。小径で回転数が多いにも拘わらず減らないというのは、相当に耐摩耗性が高い、、、つまり、相当に硬いタイヤということ。固くて摩擦係数が大きくない滑りやすいタイヤということ。
ただ、これを承知して街乗り専用で使うなら正解だろう。
やBICECOで脇道から急に飛び出たスマホババァのミニバン、中央線から突然客拾いで鋭角的に飛び出してきたタクシー、、、、二日続きで目の前を塞がれた。約5m前、速度は車道で25km/h、、、制動しながら進路変更したら、二回ともブレーキングドリフト。お陰で余裕で回避出来たけど、グリップの無さを痛感。
それにしても、車、怖い。
多分、普通の自転車だと追突事故になっているんだろうなぁ、、、、。
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コメント
こんにちは。コメント有り難うございます。
ローラーブレーキ、メンテナンスフリーと強力な制動力と聞いたことありますが、効きは褒められたモノではないですよね、、、、前輪のキャリパーブレーキも効きはユルユルで、結構恐いと思います。
もう少し何とかなれば良いと思うのですが、思いっ切り握ってもバランスを崩さないのが大事なのかな?と思ったりします。女性老人のブレーキの掛け方はONかOFFかのような感じですしね、、、
投稿: 壱源 | 2020年5月 9日 (土) 08時08分
タイヤとは別に、娘の通学用自転車(いわゆるママチャリ)のブレーキの効かなさに驚き、思わず、娘の友人の自転車を借りて確認してしまったことがあります。そうするとどうでしょう、同じように効かない。JISを調べてみたところ、(最大積載量で)時速10Km時に3m以内で停車できれば合格とのこと。体重若干超過の私の場合でも時速15Kmから3m少しで停車できたので、十分規格内ということになります(でも、怖かった)。ためしに後輪のローラーブレーキを新品に換装しても効きは変わらず。
考えるところ、(昔のように)効きすぎるブレーキでは、前輪ロックで前転・転倒、後輪ロックでスリップしてズル剥けになるので、思いっきりかけてもロックしないような設定になっているものと考えられます。最高速が徐行までしか許されない歩道走行専用に進化するということはこういうことかと納得しました。
投稿: ひでさん | 2020年5月 9日 (土) 01時14分