エアプレーンキャップ
今時の単車のタンクキャップ、殆どがエアプレーンキャップ。
このエアプレーンキャップを最初に採用したのがスズキのRG250ガンマだ。
それ以前は、灯油缶のキャップのような、そんな感じ。それがタンク表面と面一になったのがガンマからだ。
このエアプレーンキャップ、タンクバックを装着する時、タンクバッグ底面がタンク上面と密着するので、とても有り難い。
ただ、初期のタンクキャップは、キーで開けると、キャップ自体が車体から離れるような構造で、給油の際はチョット邪魔くさい存在だったりしていた。
その後、エアプレーンキャップで、キャップがヒンジタイプで開けてもタンク側に残る構造が主流となる。
このキャップは今や単車タンクのスタンダードデザインである。
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