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2020年5月10日 (日)

廉価フォーク

自転車のフロントフォーク、今時ならカーボンコラム、カーボンブレードの軽量な高級フォークが注目なのかもしれないが、ド鉄、スチールのフォークが何となく好み。
重いのは仕方ないけど、下っている時を含め、平地走行中も妙に安心感、安定感がある。
ジオメトリー的にもトレール量が確保してある直進性重視なのかもしれない。

ツーリングライドでは、郊外の車道走行するけど、多くの舗装路は路肩がアスファルト割れで酷い状態。結構凸凹している。そんな路面を走行しても乗り心地は悪くない。音叉を弾くようなビーン、ビーンというような音を感じる。前後フォークが振動を吸収しているのだ。これが結構快適。軽量バイクだと、タンタンと跳ねるばかり。スチールフォークだとそれが無いのだ。

自分はVIVAの廉価フォークを使っている。これはフェンダーダボ付きエンドだけど、このダボが目的である。ダボを使ってフロントキャリアのロアマウントを固定している。エンドダボを追加するのにVIVAのエンドアダプターも売っているけど、あれは剛性不足。それで、あえてこのフォークを使っているけど、このフォークは荒れた路面のヒルクライムコースのダウンヒルでもフロントが実に落ち着いて非常に使い易いのだ。

最新のステンレスフレームのロードバイクにも、フォークは驚きに廉価VIVAフォークである。物凄いミスマッチだけど、個人的には、振動吸収の感じと、フロントの安定感、荷物積載性と高いレベルで満たしている。結構、お気に入りなのだ。

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