電子制御スロットル
所謂、フライバイワイヤー、、、、最近は四輪だけでなく二輪でも採用車種が増えている。
アクセル開度信号を検出して、スロットルをモーターで開閉する。アクセルとスロットルは機械的に接続されていない。
そういえば、高齢者のペダル踏み間違い防止での急加速抑制は、電子制御スロットルが必須だろう。機械式ワイヤー直結スロットルだと無理なシステム。
二輪ならフライバイワイヤーになれば、ハイスロ的セッティング、部分的な領域だけハイスロにするセッティング、色々と可能。
普通に使うなら非常に優れたシステムかもしれないが、、、、
個人的にはワイヤー直結式が好き。遊びを含めて手足とスロットルが直結している感覚。勿論、電子制御スロットルでもレスポンス最高で作る事が出来るんだろうけど、機械的にダイレクトに接続した感覚とは違う。
パッと踏み込んだ時、手首を捻った時、ダイレクトにパワーが欲しい時とそうでない時があるけど、欲しい時、直ぐに反応して欲しい時、そういう時に敢えて滑らかにパワーを立ち上げようとするためか、イラッとする事がある。制御次第でどうにでもなるんだろうけど、、、折角、電子制御スロットルを搭載するならば、反応モードを準備してユーザーが選べるようにしてくれると嬉しい。
先記事ではパワステ不要論を唱えたけど、スロットルもワイヤー直結式で十分である。
まぁ、ABSも邪魔、EDBも不要、、、、変な介入は全部嫌だ。
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