バックソナー
今時の車は後退時に車両にモノが接近したら警報を鳴らすソナーが装備されているものが少なく無い。
これ、後付けでも販売されている。ミツバサンコーワのバックオーライというモノ。車両後部に設置することで、他の車両、壁、電柱と接近すると、接近距離に応じて警報音を発するようになっている。
後付けの場合、バックランプから電源を取って稼働するもの。
踏み間違いで衝突回避出来る!というモノではないけど、車庫入れ等では役に立つ。
ただ、先日、自宅ガレージから出庫後に道路の端に車体を停めるために切り返し運転中の事だけど、遠方からローダウンしたワゴンRが物凄い勢いで来て、切り返しエリアの中に突入してきたのだが、こういう時もバックソナーは役に立つ。
また、近所の雑貨屋の駐車場から道路に出ようとして雑貨屋の駐車場内で切り返していた時に、駐車場前の歩道に歩行者が居たので駐車場内に徐行で後退しようとしていたら、突然、バックソナーの警報音。驚くと、、、、歩道を爆走していたオバサンが、雑貨屋のエントランスを通って雑貨屋の駐車場内をショートカットして後退中の車の後方を横切る、、、正直、有り得ない。
車を運転していて思うのは、駐車場を公道では無い駐車場の敷地内を切り返している最中に、私有地とは無関係の通行人が敷地内に進入して車をかすめて移動する人の異常性、、、
駐車場での微速進行での切り返し動作、運転中は車両が最も接近する障害物エリアに注意を払っている。そんな時、ミサイルの如く接近するモノ迄は気付かない事が多い。そんな時、バックモニターとか、殆ど意味無い。一番効果的なのは、異常接近で接近音を光とともに知らせてくれる装備だ。
ミツバサンコーワのバックオーライ、見た目は少々格好悪いけど、結構役に立っている。上述した、駐車中の旋回エリアに侵入する車とか自転車、半分衝突したら言い掛かりを付ける前提の節もある。面倒臭いので自己防衛するのが大事。そのツールとして、バックソナーは結構お奨めだ。
| 固定リンク
コメント