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2020年6月 3日 (水)

メッキ

メッキフレームをトレーニングバイクに使っていたのは、塗装のチッピング剥離がないだろうという考え。しかし、剥離は無いけど、やっぱり錆びる。
メッキといっても下地用のメッキと、仕上げ用のメッキではメッキの緻密度が違うようだ。下地用のメッキというのは、メッキが薄く、下地の鉄迄穴が貫通している割合が多い。
結果、錆びる。

錆びないメッキというのがあれば嬉しいけど、それは難しい。

錆びないというと、錆びない金属を選ぶしかない。

今は、純チタンのロードとステンレスのロードの二台体制だけど、BSのNEOCOT Chrome Plated editionっていうのが存在していた。あれも結構気になる存在ではあった。

最近、チタンとかステンレスは見掛けるけど、逆に、クロモリのオールメッキ仕上げってバイクは見掛ける事が少なくなったような気がする。

安価な製品なら、ベリーグッドコーポレーションのパラダイスロードでメッキ仕上げが選べた時代があったくらい。

他には、Action Sports CorpのCalamita Due(カラミータ)というモデルもある。
シルバー塗装らしいけど、サテンメッキっぽいカラーリング。クロモリTIG溶接組でカーボンフォークのロード。カラーはシルクブラッシュとの表現。見る限り、ポリッシュ仕上げでクリアコートしているんだろう。見た目はカッコイイ。

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