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2020年6月13日 (土)

ツーリングロード用キャリアの仕上げ

レイノルズ953のロードにも大袈裟?なフロントキャリアを使う。これは、メッキフレーム時代からの愛用キャリア。
元々はママチャリ用リアキャリア。ただ、パイプ一本モノでロードバイクに装着する場合、ブレーキピポットとフォークフェンダーダボの三点で固定すればフロントタイヤの上30mm程度の所にキャリアがくるので低重心。スチール製ながらパイプ製で見た目以上に軽量。300g程度である。これなら全然OKだ。

元々は黒色塗装だったのだが、これを余った缶スプレーで塗装して使っていた。

ただ、缶スプレーの密着力は弱い。見た目の色もショボイ。

ということで、フレーム新調に併せてキャリアの塗装を変更することにした。

先ずは、シルバーの缶スプレー塗装を剥がす。下の塗装面をしっかりペーパー掛けで下地作り。アルコールで綺麗に脱脂、、、、使った塗料は、CAROMスプレー、ステンレスシルバースーパーハードタフというタイプ。通常の1.5倍の塗膜強度。塗装後磨くとポリッシュ仕上げになるという代物。

これを、二週間掛けて乾燥させてポリッシュ仕上げ。フレームのステンレスポリッシュと呼応する仕上げ。

最近の自転車はCFRP材花盛りで、フレームからコンポ迄黒が多い。アルミ部品も黒塗装ばかりだけど、自身はメタルポリッシュに拘る。チタンロードは勿論、ステンロードもポリッシュ基本である。

一般にメッキ塗装は今一が多いけど、ステンレスシルバーは結構お奨め。

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