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2020年6月12日 (金)

チャリンコダウンヒル

先日、峠越えサイクリングに出掛けた時に思った。峠を越えると、当然下る。
峠の登坂では峠の頂上で後続車を最短でも2分以上待つ。最長では20分近く待つ。待った後にリスタートして峠の麓に付くけど、麓で後続車を1分程度待つ。最長で3分程度待つのだ。

峠を登る時は脚力差が効くけど、下る時は脚力は関係無い。純粋に下りの走り方の差である。
それでも、これ程開くのは、とても不思議。

話を聞くと、下りは怖いらしい。

ただ、自身は下りは至って平和である。下りは慣性だけである。自転車だと、漕がないので、せいぜい60~70km/hである。仮に、同じ峠を単車で下ると、当然アクセルオンである。そうなると、下りの速度は恐らく1.5倍程度。旋回時の速度になると倍半分違う。単車ではしっかりバンクさせて走る。自転車だと、単車の旋回速度の1/2程度、バンク角も1/2程度。正直、何も起こらない。超平和である。ブレーキ自体を掛ける頻度も僅か。

色んな組み合わせで峠サイクリングに行くけど、こと、ダウンヒルの下りに関しては、単車の峠族あがりの連中の方が遙かに上手い気がする。

ロードのダウンヒル、単車に乗ると練習に良いかも知れない。

昔、高校生の頃、ロードバイクで畑賀を下っていて、下りなら単車には負けない!なんて思っていたけど、免許を取って125ccで下って思ったのは、下りなら単車は自転車には絶対に負けない!と思った、、、その時の印象が蘇る。動力源の有無、全然違う。

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