コンポグレードは速さに、、、
基本的には関係無いと思う。
身体に合ったジオメトリーを持つ車体が最重要だけど、次いで重要なのは、身体にあったギアレシオの準備だ。
身体にあったギアレシオを装備していれば、サイクリングにおいて変速の頻度は極僅かである。変速しなければ、、、、コンポのレスポンスは意味無いのだ。まぁ、レスポンス差も僅かだが、、、、
サイクリングに出掛けると、少なくとも3%以下の勾配のダラダラした道路、小さなアップダウンであれば変速は殆ど行わない。
しかし、同行者を見れば、十数秒毎に変速している人に出会す事もある。何故に、そこまで変速する?と思う事もしばしば、、、
そういう使い方だと高級コンポの変速性能も効いてくるのかもしれないが、、、
逆に言えば、しっくり来るギア比が装備されていない?という風に思ってしまう。
マイギアを装備して、その前後をタイトに固めていればギアチェンジは殆ど不要。
しかし、マイギアを考えず、幅広いレンジをカバーする、、、こういう考え方だとギアステップ毎の感覚が開きすぎて使い辛くなる。結果、カチャカチャが続く、、、、
高級コンポ、多段でワイドレシオ、、、そういうユーザーにこういう傾向が多いような気がする。
大事なのは、数値状のレンジだとか、コンポグレードに非ず。
大事なのは、マイギアと、その前後のステップ幅である。
| 固定リンク
« カタナ | トップページ | バネ下は軽い方が、、、 »
コメント