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2020年6月28日 (日)

今のバイクの未来

50年前のバイク、40年前のバイク、30年前のバイク、今でも普通に生き残っている。
そして、古いバイク程、生き残り率が高いような気もする。

80年代中盤以降の急激な電子化は、長期生存率を大きく低下させているように思える。
この電子化の並は、環境対応、安全対応で拡大し続けているけど、それが顕著な90年代後半以降を考えると、システムを構成する制御部品が欠品するだけで、他が正常でも単車自体が不動車に陥る。

特に、90年代以降、一車種あたりの生産台数が激減しており、中古市場で廃盤パーツを入手することも難しくなっている。
そう考えると、21世紀以降のモデルは、もしかしたら今の60年代、70年代モデルのように、40年後、50年後というのは生き残っている台数が激減しているような印象である。

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