重量車×ツイン
先の記事ではないけど、CX、SV、BT、、、これは公道で遊ぶにはベストチョイスのような気がする。
街中でも、アクセル開度でいえば100%迄使える。街中でもロー、セコならしっかり開けて走れる。ブン回さなくとも排気量に見合ったトルクを必要なレスポンスで地面に叩き付ける事が出来る。
郊外の峠道を走る場合はどうか?
それでも、サードの全開域でも怖くない。速度域にパワーバンドでセコが使えないバイクは面白くない。理由は、ローとセコのギア比は離れすぎて遊べない。遊ぶならセコとサードだ。セコのパワーバンドが遊べる速度域に入っているかどうか?は結構重要。
セコのパワーバンド、トルクバンドが遊べる速度域に入っていて、そこで得られるトルクの絶対値が最大値となるような市販車というのは、実は、スポーティなミドルツインか、クルーザー系統のリッターツインくらいなのだ。リッターSSではセコのパワーバンドというのは公道で遊べない速度域に突入する。600ccSSでも同じだ。逆に400ccレプリカならOKなのである。ツインスポーツなら400ccではパワー不足だけど650ccなら丁度良い。セコ、サードで遊べる速度域。リッターツインではNGとなる。リッターツインならクルーザー系だろう。これなら遊べる速度域で最大トルクで遊べる。
これが楽しい。
因みに、街中なら三桁速度域未満の話。郊外の山岳ワインディングなら百km/h台前半が上限だろう。それ以上となると、出せる場所は限られる。因みに、高速道路、バイパスっていうのは遊びのエリア外。そもそも曲がってない。殆ど直線。あれがコーナーと思えるような速度域となると200km/h領域、、、それは、公道遊びではNG領域。命を守る速度域、それを考えると、現実的には三桁未満だろう。その速度域で最大トルクで遊べるかどうか?がバイク選びの鍵と言える。
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