ロードバイクで34Tスプロケット、、、
今、こういうのが普通に存在している。
現物を始めて見たのは2019年の仲間内でのサイクリングで居た11速で、11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34と言う構成。
そもそも、ローで34TというとMTB用のカセットというイメージだったけど、今やロードバイクでも存在するようだ。ロードバイクでロー側27Tでも随分歯数が増えたモンだと思っていたけど、今や34Tである。
自身のイメージではロードならローギヤは21~25Tというのがイメージ。
そして、クランク側といえば、今やコンパクトで50-34Tというのがスタンダード。
このギア比構成で思うのは、80年代のランドナーというか、そんな印象。当時のランドナーは?というと、前は48-34T、後は15-23Tくらいだったけど、そんな感じ。
まぁ、軽いギアがあれば上れない坂は無い、、、となるのかもしれないけど、実際、ロード的な走りという面で考えると使い易いとも思いづらい。
このギア比スパンの広い構成というと、小中学生の頃、ヤングウェイシリーズに登場したローギアだけゴールドのスプロケだったスーパーギアってのを思い出す。
ギア比を軽くするという意味では34Tローは有効かも知れないけど、果たして有用か?というと、何とも微妙な印象ではある。
フロントシングル等なら34Tも判らなくはないけど、フロントコンパクトでローが34T、、、要るのかなぁ、、、
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