トークリップサイズ
これまで、通常のサイズを使っていたけど、先日、オーダーして入荷したモノは裏にLの刻印。従来はRの刻印、、、最初はRは右、Lは左と思っていたけど、新しいものは二個ともL刻印、古いのは二個ともR刻印。
これ、RはrightではなくRegular、LはleftではなくLargeの意味。
最初は普段履きで大きな靴ならLサイズ、、、とおもっていたけど、最近は使い方を少々変えている。
DHバーにアシストバーを加えてから、超アップライトでペダリングするのだけど、その時にLサイズのトークリップは便利。
LサイズとRサイズ、深さで15mm程違う。この15mm、結構デカイ。通常はスピンドルを拇指球で踏む感じだけど、腰を引くと同時にトークリップに深く足を入れる。拇指球がペダルプレート前側近辺になる。スピンドルは土踏まずに近い位置で踏む事になる。
ホントは踵で踏みたいくらいだけど、これでも違う。腰を引いて大腿でペダルを蹴り出す時の無駄が小さくなる感じである。
通常のSPD等では乗りながら踏む位置を変える事は出来ないけど、トークリップLサイズなら前後で15mm程度の幅で踏む位置が変えられる。これは勾配に併せた乗り方に併せて漕ぎ方を変える事にも対応出来る。
こういう小さい点で結構おおきな違いを実感出来る。これも自転車の楽しいところ。
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