ZX-25R 発売決定だそうだ。
価格は予想以上に安価な825,000円である。これで、13年ぶりの新作四気筒エンジンだ。
最高出力は往年のZXR250と同じ45PSを実現。ラムエア加圧時は46PSだという。SE KRTエディション/SEは913,000円とのこと。
小排気量マルチの歴史を振り返ると、CB350Four/CB400Four以来途切れていた中型クラス、当時は、ホーク系、GS、GX、Z等総てが二気筒だったクラスにZ400FXを登場させて人気を独り占めしていたのがカワサキ。
そして、80年代からのレプリカブームで中小排気量クラスで隆盛を誇った四気筒エンジンが消滅して久しいけど、長い沈黙を破って再びZX-25Rとして登場させるのもカワサキ。
カワサキ、やっぱりユーザーのハートを掴むのが上手いというか、気持が良く判ったメーカーだ。
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