« コロナにワクチンは無意味では? | トップページ | 延期です。 »

2020年7月15日 (水)

2ストローク125ccツイン

今は無き存在。1982年頃、RZ250/350の弟分として登場してから125ccの2ストツインは消えた。
しかし、RZ125以前は?といえば、高性能ツイン、乗りやすいシングルという形で125ccクラスはジャンル分けされていた。
ツインはRD125、RG125/E、CB125Tというモデル群。最高速度は実測で120km/h前後のモデルが多かった。シングルはGP125、CB125JXで最高速度は110km/h弱というモデル。与えられていた出力スペックはツインが16PS、シングルが14PSというもの。

当時の印象が強く残っているのがRD125だ。角形ロングタンク、ただ、ハンドルは大アップハンドル、ステップも思いっ切り前。それでもエンジンを掛けると非常に滑らか。吹け上がりは速くないけど、パワーバンドに突入すると豹変してダッシュする。
絶対的な速さは後の水冷シングルモデルが上回るけど、周波数が高く振動の少ない切れるような吹け上がり感はツインならではの存在。RG125も同様。CB125Tは4ストながら当時市販車で一番の高回転型エンジンで13000rpmを許容する存在であり、125ccのツインは非常に面白い存在。特に2ストはパワー的にも街乗りで満足出来る物だったのが印象に残っている。

125ccツインの最終モデルといえば、スズキのRG125Eだ。これは当時のGSX250/400Eっぽい外装と星形のキャストホイールを装着し、スポーツというよりも、どちらかと言えばゴージャスな雰囲気だったけど、走りは2ストの125ccツインらしい存在。

ただ、ツイン最小といえば、125ccに非ずである。

実は、一時期所有していたけど、レストアを断念した車両がある。
それは、、、ウルフT90だ。これは90cc、正確には89ccでもツインという構成。出力は10.5PSという代物だったのだ。これは2005~2009年頃迄所有していたけど、レストア断念で知り合いに譲渡した。90ccのツインである。原付バイクよりも小さなピストンで動くのだ。正に精密機械といっても良いだろう。125ccツイン、250ccマルチといえば、単室は62.5ccだから原付よりは大きなピストンだけど、90ccツインは単室44.5ccという代物。考えただけでワクワクする。

生き返らせていたら、多分、相当に楽しい存在だったような気もする。当時は旧車維持ではC200で一杯一杯だったので仕方ないのだが、考えてみれば惜しい事をした気もする。

|

« コロナにワクチンは無意味では? | トップページ | 延期です。 »

コメント

コメント有り難う御座います。
70年代以前のバイクの吹け上がり、結構、ノンビリしていますね。ウルフはT-90の上級車であるT-125なら乗った事があります。他に、RD125、RG125辺りも乗っていましたが、いずれも、低い回転からはジワーッと回転が上がり上に行くとビリビリしながら吹け上がって思ったより低い回転で回転上昇が停まります。
でも、6000~8000rpmの高周波音とビリビリ感が如何にも小排気量マルチという感じで印象的だったのを覚えています。

今の時代、125ccで4気筒なんて出れば面白いと思うのですが、無理でしょうね。

投稿: 壱源 | 2020年7月15日 (水) 14時18分

89ccの2stツイン・・・どんな走りなのか、考えただけで面白そうですね。
この時期、雑草との戦いに使っている刈払機は、たしか2stで25cc程度だったような。
小さくてもパワーバンドに向けての吹け上がっていく感触は楽しいものがあります。

投稿: イッシー | 2020年7月15日 (水) 12時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コロナにワクチンは無意味では? | トップページ | 延期です。 »