リンクロッドの適用車種
ピロボールとターンバックルを使って製作したモノショック式サスペンション用リンク、長さの制限から使える車種と、そうでない車種がある。
M12ボルト対応のピロボールは、単体で50mm以上の長さがある。ピロボールの間にターンバックルを入れると、ジョイント間のピッチは最小で120mm程度は必要。
となると、それ以下のスパンからなるリンクを使うサスペンションには使えない。
グースはOK、BTはOK、しかし、初代SVは厳しい。初代SVのリンクスパンは105mm程度。これでやろうとすれば、正ネジ逆ネジのターンバックル間にロックナットも入れられない。ピロボール側で雄雌とするとリンクスパンの調整が面倒臭いので現実的でない。
となると、現実的にはBT辺りで適応させるのが関の山っぽい。
まぁ、無理に今使わずとも、将来乗る何かのバイクで使えれば良いので、取り敢えずストックしておく感じかな?
| 固定リンク
コメント