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2020年7月 9日 (木)

警報バザール

2014年8月20日の広島市北部豪雨、広島土砂災害の際には、物凄い雨が降って、ネットの降雨レーダーでも真っ赤というか、一部赤黒い表示が為されているにも拘わらず、警報も何にも出ない状態。ただ、雨の異常な降り方で、個人的には対処していた。
雨が降ったのは深夜1:00頃だったけど、住まいの地域では2:00には小康状態となり就寝したけど、翌朝は市北部を中心に大変な事になっていたのを鮮明に覚えている。
ただ、それでも広島市長は牛田の自宅でグッスリお休みだったそうで、、、、

その後、一寸した雨でも警報の乱発である。乱発しすぎである。直ぐに避難指示、避難勧告、、、、この程度の雨で?というレベルである。
当然、そうなると、警報がウザクなるので、意味が無くなるのだ。

次、2018年7月6日の西日本豪雨。ここでも警報は出ていたけど、正直、何故に全域で出す?というのが偽らざる感想。西日本豪雨では南西部の南側斜面で豪雨+大きな被害だったのだが、、、、、

で、2020年の豪雨では、早い段階から脅すような避難勧告、、、携帯電話もとっても五月蠅い、、、、ただ、避難判断はどうするか?という事では、ネットサイトの降雨レーダーサイトを見て30分後に明らかにヤバイとなると避難しようという判断で注視。すると、深夜の段階で、明らかに雲は衰えて、ルートが変わる事を確認。それで対応したけど、それで十分な感じ。

今の警報発信、度が過ぎる、、、、空振りが多すぎると、誰も信じなくなる。そして、警報は数時間前から出すのではなく、確実性の高い1時間前くらいから出すのが良いのでは無いだろうか?

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