アルミベルと真鍮ベル
自転車のベル、アルミ製と真鍮製を使っている。現状、スポルティーフには真鍮ベルを使い、それ以外はアルミベルを使っている。
見た目は真鍮ベルの方が美しいけど、曇りが速い。磨けば輝きを取り戻すけど、手入れを疎かにすると、直ぐに曇る。
音は真鍮ベルの方が長く響き心地よいのだけど、実際に使うとすればアルミベルの方が実効的のような気がする。
理由は絶対的な音量の部分で真鍮ベルは聞こえづらいのが難点。
部屋の中で環境騒音無しの状態なら十分に聞こえるけど、屋外の雑踏の中での使用では、鳴らしても鳴っている事が周りに伝わりにくい。そうなると役立たずということになる。
ところで、アルミベルなら今時の小さなボディのタイプ、昔のスプリングベルのタイプと二通りある。音量は面白い事に今時に小さいタイプの方が大きい。昔の大きなベルは見た目に反して音は大きくない。
ただ、今時のベル、、、ベル部以外は樹脂で風情が無いのが今一。
妥協点では、昔のアルミ製スプリングベル、、これが一番良いかも知れない。
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