アウターワイヤー
今時のロードバイクのブレーキアウター、トップチューブ上で途切れてインナーが露出した状態が多い。
しかし、昔はアウタートンネルで長いアウターワイヤー一本のタイプも少なく無かった。
どっちが好きか?というと、インナーが露出する分、アウター内側に水分汚れが入りやすいので、フルアウターの方が好き。
軽さとかワイヤー交換の手間を考えると、今時のアウター分割式の方が良いのだろうけど、防塵、防水面から見ればフルアウターだろう。
そういえば、変速ワイヤーのワイヤーリードも最近はハンガー下に装着するものが殆ど。昔はBB上にワイヤーリードがロウ付けしてあったけど、汚れに対する防御意識というのが最近は無くなっているような印象だ。
そういえば、トップチューブの内側にワイヤーを通すタイプもあるけど、あれは逆にチョット怖い。フレームパイプ内側に水分が入りそうで、あれは好きではない。ただ、趣味性の高いランドナー、スポルティーフのオーダー車では、デザイン上アリかな?とも思う。
ただ、基本はワイヤーはスムーズな動きが重要と考えると、フルアウターのタイプがベストのように思う。
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