新旧GC610キャリパー
ユーラシアスポルティーフには復刻のCNC削り出しアルミの復刻版GC610で組んでいる。一方で、東叡スポルティーフには当時モノのアルミ鍛造ポリッシュ仕上げのGC610で組んでいる。ブレーキシュー自体は当時モノも復刻版もトー調整が出来ないシューだから、これをトー調整可能なシューに置き換えている。
組み付けた順番、ショップの在庫の都合で、東叡がTIAGRA向けの一体型シュー、ユーラシアが舟別体の105用シュー、、、、これを入れ換えようと算段。
ただ、105用シューの見た目は近代的過ぎるので、ストックのアルミポリッシュ舟形を持つBBBのシューを使ってみることに、、、、
これを旧GC610に装着しようとすると、極僅かな寸法差で装着出来ない、、、、シュー固定用のキャップナットが入らない。
しかし、このナット、復刻版GC610にはギリギリ入るのである。
つまり、GC610は当時モノと復刻版でシュー取り付け部の長穴の広さが少し違うということ。
結局、ユーラシアの復刻版GC610にBBBのシューセットを装着して、東叡の当時モノGC610に105用シューセットを装着することに、、、、
まぁ、それはそれで良し。
GC610同士を比較すると、復刻版のCNC削り出しGC610も悪くないけど、鍛造のヌルッとした外形デザインの方がクラシカルでカッコイイ。
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