クランクアーム
ロードバイク用クランク、アーム数が4本になってしまった。
一昔前は5アームだったけど、シマノのDURA-ACE、R9000以降が4本となり、カンパも追随。
デザイン的に違和感を感じていたけど、最近は見慣れてきてしまった。
ただ、違和感が無いから好きになったか?というと、決して好きにはなっていない。やはり、美しいとは思えない。
4アームの目的は軽量化?剛性?、、、色々と言われているけど、デザイン的には5アームの方がマシ。剛性と軽量化というならば、5アームで1本をクランクと共用していた5アーム最終期のカンパタイプの方が美しいとも思える。
4アームでクランクはリング固定に使わない現状であるならば、カンパタイプの5アームで良いような気がするし、ホントに軽量化云々ならば、3アームで、内一つをクランクで固定するタイプのデザインの方がシンプルに決まるような気がする。
3アームといえば、カンパのグランスポーツ、シマノの初代600、スギノのマキシー等々で昔は選べた方式。アーム一本を太く仕上げるならば、3アームで一本をクランクと共用するタイプの方がデザイン的にもスッキリして良いような気がする。
そういうデザインが登場しないだろうか?
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