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2020年9月 3日 (木)

アルビー

といっても判る人は少ないかも。
でも、そういう自分も詳しい訳ではない。
自身が中学から高校1年頃作っていたスポルティーフ用の部品で、憧れはユーレーのジュビリーとか、ドッパーといったモデルだったけど、最初に換えたのは、メッキ仕上げスチールのアルビーというモデル。

ただ、このアルビー、構造が単純で頑丈なのが取り柄。当時、変速性能的に全く不満を感じなかった一品だ。
そんなアルビーだけど、最初に買ったモデルはパンタとボディのジョイントピポットはボルトナット構造で完全に分解出来る構造。しかし、最初に買った2年後に買ったモデルは、ピポットがカシメてあって分解出来ない構造になっていたのを覚えている。

当時、シマノのメカも分解は基本はNGでアルビーも分解出来なくなって残念に感じたモノである。

因みに、分解出来る頃のアルビーはパンタの本体部分を削り込んでパンタの動作角を広げて無理矢理多段に対応させる等して遊んでいたものである。

この時代、昭和50年代初頭の頃のパーツは、大抵は分解出来て小加工したりして遊べるモノが少なく無かった。今頃は、そういう自由度が残されていないのが少々残念だ。

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