バカはバカ、、、
そういえば、昔の二輪ブームを懐かしむ意見に猛然と異議を唱える意見ってのを耳にしてチョイ笑った。
論調によると、レプリカブーム時代を懐かしむ声を完全否定して、当時の世代、今のジジィのために規制が厳しくなって乗りづらい時代になった。そして売れなくなった?という話。レプリカ+ツナギを否定し、膝擦りを否定し、ローリング行為を否定しているか?と思いきや、意見を述べる人もライディングを磨くために峠にツーリングに出掛けるとか、、、更に聞くと、彼の論調は、当時のライダーは全てが四輪等に挑発的な行為で暴走するという固定観念に支配されている模様。
まぁ、レプリカブーム時代の所構わない暴走で他人を事故に巻き込んだり、市街地での無謀運転は以ての外だけど、そういう有り得ない運転は、レプリカブーム時代の専売特許ではなく、現代における街中のコンビニカット、すり抜け、左側追い越し、歩道走行でも同じように行われている。勿論、当時生まれていない今の馬鹿者連中だ。
ブームが悪い、ブームを懐かしむのが悪いというのは見方的に異常。どの時代も、同じ様に馬鹿者がいるだけだ。ブームの時代はライダーの絶対数が多かったから馬鹿者も連動して多いだけ。今の時代、乗っている人間が少ないから馬鹿者の絶対数も少ないだけ。結局、何時の時代もバカはバカである。無法者は無法者。そういうのは一定の割合で確実に存在しているのだ。
まぁ、言える事は、当時の方が市場が賑やかだったのは確か。それ故に、魅力的なモデルが多かったのも確か。そういう意味では、この世界を趣味とする人からすれば、昔は良かったという意見が出るのも当然。その意見を否定するっていうのは、多分、頭がおかしい。
道路走っていて思うのは、今の方が運転は酷い感が強い。絶対数は少ないかも知れないが、割合的には増えているような感覚。まぁ、これも見た目の感想だから正確ではないが、、、
まぁ、一番NGなのは、自分の事を棚に上げる意見だろう。
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