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2020年10月 9日 (金)

アウター歯数

フルサイズのバイクのクランクの組み換えが終了した。
気が付けば、アウター歯数50Tのモデルは皆無。
我が家でアウター歯数50T越えの自転車といえば、ETRTO406サイズの『やBICECO』で、これが53T、他はETRTO451サイズのルイガノMVF改で50Tである。

ロードバイクは二台あるけど、カセットで16-27Tの953ロードでアウター47Tである。カセットが12-25Tのチタンロードでアウターは46T、スポルティーフは二台、フロントダブルの東叡ではカセット14-25Tで44T、フロントトリプルのユーラシアは46Tだ。シングルスピードのピストは常用が44T、ローラー機が48Tだ。一般的にはコンパクトで50T、スタンダードだと52T、53Tというのが普通だけど、圧倒的にアウターリングは小さい。
また、カセットスプロケットもトップは大きい。殆どが14T以上だ。チタンロードは12Tだけど、カンパの11Sカセットには選択が無いので仕方ない。

トップのロールアウトは最長で7m程度があれば基本的に十分。個人的には9m以上は不要。

それよりも、刻み幅が1T刻みで4T並びでチェーンラインが真っ直ぐが常用となるようなロールアウトで並べたい。常用ロールアウトは5.5m程度。44Tならカセットは17Tくらいだろうか?重たいギアは回し続けるのは負担。軽めのギアでフリクション少なくクルクル回るのが理想。

ピストに乗っていて44T×17Tで常用35km/h、平地追い風なら45km/h巡航、上りなら10%勾配迄対応しているので、このギアでロードも走りたい。下りはガシガシ漕ぐよりも惰性で速度を伸ばす程度で十分。

ということで、個人的には、シクロクロス系のクランクセットとジュニアカセットを合わせるような構成が理想だ。

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