握力と寿命
なんでも、握力が少ないと寿命が短くなるそうだ。逆に言えば、握力が強いと寿命が長いということ。
握力の大小というのは、全身の筋肉の多少に連動しているということらしい。
因みに、国内最高の握力の持ち主は166kgの握力を持っているらしい。
まぁ、こんな握力は有り得ないけど、、、、
因みに、この調査によると、65歳未満で男性で39.5kg以下、女性で23.5kg以下だと握力不足による寿命が短くなるというデータに相関するらしい。
握力の強化には、ほうれん草を食べるとか、スクワットをするとか、色んな方法があるそうだけど、握力を強化するために、何かするってのは、何だか違うような気がする。
握力を強化するのではなく、日常生活の結果、握力が備わるから寿命が長くなると考えるのが普通のような気もする。
まぁ、日々の運動で全身の筋力を隈無く鍛えるようなメニューをルーティーンで行っておけば問題無かろう。全身の筋肉を強化すると、肝臓でIGF-1が多くあるというのが鍵らしい。これが多い人は、結果的に握力が強くなるもの。因みに、IGF-1というのは身体全体の筋肉を高めるモノであると同時に、健康状態を示すバロメータなんだそうだ。
つまり、握力を鍛える運動をするのではなく、全身の筋肉を鍛える生活を行うと、結果的にIGF-1の濃度が高まり結果論として握力が高くなるとのこと。
まぁ、日頃から運動をしっかりして、体内のIGF-1濃度を高める生活をしておけば良いとのことだそうだ。
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