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2020年10月14日 (水)

プレミアムロードバイク

持っている愛車の中では乗車頻度が一番少ないかもしれないけど、一生手放す事が考えられないモノ。
これ、購入時はステンレスと認識していたけど、実際にはチタンと判明したフレームで組んだバイクだ。
このフレームは、住友のMAX Titarion MAX-1111という車輌。フレームとフォークのみの入手だけど、この時点でメタリックな美しいフレームに合わせ、入手当時、登場したばかりのカンパのアテナ11Sをフルセットで合わせてみた。初代アテナ11Sは、当時の11Sコンポのスーパーレコードと同じテクノロジーをアルミ主体で作り上げたモノ。クランク締結はウルトラトルクシステム、シフトも三段跳び可能なウルトラシフト、ブレーキはスケルトンブレーキという仕様。アテナ11SはM/Cでパワーシフト、パワートルクとなりスケルトンブレーキは廃止となっており、今や貴重なコンポである。アルミポリッシュ仕上げで11S、5本スポーククランクというのは、これが最後である。

このバイク、目一杯高価な構成ではないけれど、フレームとコンポのコラボレーションが非常に美しい。乗らなくなっても手元にあるだけで嬉しくなる存在のようにも思える。

価格的には、オーダーフレームの東叡スポルティーフや、エンメアッカ・レイノルズ953ロードがあるけど、マスプロ車ながら希少性の高いMAX Titarionというのは別の意味で貴重で希少な存在と思う。

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